
このような疑問に答えます。
ブログやライターを始めて間もない方は、まずは「Googleが掲げる10の真実」を理解しておきましょう。
ライターは読者のために何ができるか考えることが重要です。
そしてGoogleも読者のためにできることを考えるのが大切だと考えています。
とすれば、ライターとGoogleの利害は一致してるってこと。
そんなGoogleの考えを詳しく知るためには「Googleが掲げる10の真実」を見ることで知ることができます。
今回は、そんな「Googleが掲げる10の真実」をブロガー・ライター的に解釈し、考察します。
この記事の内容
- SEO対策に超重要なGoogleが掲げる10の真実をライター的に解釈
- 読者を幸せにすることが自分の幸せにつながる
- 「読者のため」を考えることは利益にもつながる
SEO対策に超重要なGoogleが掲げる10の真実をライター的に解釈してみた
Googleの考えを公式に公開してる「Googleが掲げる10の真実」というものがあります。
これはGoogleの考えを詳しく知るための重要なものです。
今回はライター目線でこの「Googleが掲げる10の真実」を解釈してみます。
- ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる:読者に集中して、読者をいかに満足させるか、喜んでもらうかを考えればPVもお金も後からついてくる。
- 一つのことをとことん極めてうまくやるのが一番:いろいろと詰め込むよりも1つのテーマで書くほうがいい。1記事1テーマでメッセージを伝えることが一番伝わる。
- 遅いより速い方がいい:サイトの表示速度や読者が求めている記事は投稿することをいち早く対応する。
- ウェブでも民主主義は機能する:多くの人がクリックしたり、シェアしている記事はいい記事である可能性が高い。
- 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない:スマホやタブレットで検索することの方が増えてきているため、スマホ対応の表示を考えているか
- 悪事を働かなくてもお金は稼げる:被リンクを違法に集めたり、小賢しいまねをしなくても結果は出る。誰かを傷つける記事を書いていないか
- 世の中にはまだまだ情報があふれている:自分がいいと思う記事を書き続ければ、Googleがアップデートをかけるたびに検索上位にあげてくれる
- 情報のニーズはすべての国境を超える:翻訳しても伝わるぐらいのクオリティーを担保できているかどうか。
- スーツがなくても真剣に仕事はできる:見た目はあまり関係ない。外見よりも中身が大切。つまり、デザインよりもコンテンツが重要ということ。
- 「すばらしい」では足りない:あなたのすばらしいはまだ足りないかもしれないから、見直そう。記事は一度書いただけではダメ。リライトをしてアップデートしていこう。
どうでしょうか?
Googleが喜ぶコンテンツとはどういうものなのか、少し見えてきたはずです。
次に、これを踏まえてライターが意識すべきことをお伝えします。
読者を幸せにすることが自分の幸せにつながる
ライターが読者を幸せにするためにできることは、読者が読みたいと思えるコンテンツ(記事)を書くことです。
読者が読みたいと思うものを書くわけだから、読むし、読まれちゃうし、そういうわけでPVが増えます。
Googleは、ライターが書いた読者が読みたい記事を上位表示させて読者の満足度を高めようと努力します。
では、なぜGoogleは、読者が読みたい記事を上位表示させるのでしょうか。
それには次に説明する理由がちゃんとあるんです。
「読者のため」を考えることは利益にもつながる
これはGoogleの考え方を知ると分かりやすいです。
Googleが検索エンジンの精度を上げると、欲しい人に欲しいものを届けることができます。
例えると、家具を買いたい人に家具の広告を届けることが出来れば、家具を買ってもらうことができます。
すると広告から利益が生まれるので広告費がGoogleの方に広告収入として入ります。
家具屋さんが広告してくれてありがとうっていう感じで感謝の気持ちを込めてお金を払うわけですね!
このことからも読者のことを第一に考えることが利益につながるということがわかっていただけたのではないでしょうか。
ライターとGoogleはやっぱり利害が一致していたようです。
まとめ
「読者のことをどれだけ考えて記事が書けるか」
これがライターが唯一考えることです。
そしてこれがGoogleの精神に沿ってコンテンツを考える根幹になります。逆にこれさえできてしまえば、SEOを攻略したと言っても過言ではありません。
それくらい重要なことなので今回記事にしました。
僕も常に追い求めます。
今回は以上です。