
このような疑問に答えていきます。
どうも、Terablogのてらです。(@koki_terasaki)
「思っていた待遇と違った」「やりたいことができない」などの理由で、入社3年以内に転職する人も増えてきましたね。
そこでこの記事では、新卒入社から会社を1年半で転職を経験した僕が、新卒入社3年以内に転職するときに役立ったオススメの転職エージェントと転職サイトを紹介します。
この記事を読むことで、次の行動に移せるようになります!
この記事の内容
- 転職エージェントと転職サイト種類と選び方
- 転職エージェント&サイトの活用方と転職手順
- 第二新卒の転職で最も利用価値を感じた転職エージェント&サイト3選
- 第二新卒の転職で利用した転職エージェント
- 第二新卒の転職期間中に必ずチェックしておきたいサイト6選
- 第二新卒の転職で気をつけておきたいポイント3つ
転職エージェントと転職サイトの種類と選び方
おすすめの転職エージェントと転職サイトを紹介する前に、転職エージェントと転職サイトの種類と選び方について紹介します。
転職エージェントの種類は総合型と特化型
転職エージェントや転職サイトの種類は大きく分けて2つあります。
- 総合型:幅広い業界の求人を保有
- 特化型:特化している領域の求人と知識が豊富
総合型転職エージェント
総合型転職エージェントは「リクルートエージェント」や「doda」のように様々な業界の求人を保有しています。
業界を横断して求人を持っているので、未経験業界の可能性を提案してくれたり、そもそも応募する企業が多くある状態なので、あなたが入りたいと思える会社に出会える可能性が高くなります。
特化型転職エージェント
特化型転職エージェントは、ある分野に特化している転職エージェントです。
例えば業界に特化していたり、第二新卒のように年代に特化していたりとある領域に特化しています。
そのため、専門知識や情報を豊富に持っていたり、担当者がその領域を経験していることが多いため、リアルな話をきけたり転職を進める上で役立つ情報を提供してくれるメリットがあります。
転職エージェントの選び方は自分に合うかどうか
転職エージェントを選ぶときって何を基準にしたらいいんだろうと、疑問に思いますよね。僕もたくさんある転職エージェントからどうやって選んだらいいんだろうと悩んでいました。
転職エージェントが自分に合っているかどうかの判断基準は1つです。
それは、担当者とあなたの相性が合っているかどうかです。
転職エージェントはあなたとカウンセリングを実施して、その内容に沿って求人を紹介してくれます。丁寧に向き合ってくれる担当者もいれば、強引に転職させようとしてくる人など様々です。
担当者と相性が合わないと失敗につながる可能性さえあります。そのため転職エージェントの担当者との相性は非常に重要です。
いい担当者と巡り合うためには、複数の転職エージェントを利用して自分の中で比較してみましょう。
手間はかかりますが、転職で失敗して後悔しないためには重要です。
転職エージェント&サイトの活用方と転職手順
実際に転職をしたときに僕がおこなった、転職手順と転職エージェントと転職サイトの活用法について紹介します。
経験談:第二新卒の転職で実践した転職手順
僕が実際におこなった転職手順は、まずはキャリトレなどの20代向け転職サイトに登録して情報収集するところからはじめます。
転職サイトに登録するメリットは、スカウトがもらえるところです。
経歴を記入しておくと、企業からスカウトがもらえます。そこで自分の経歴がどの業界・業種から受けがいいかやどういうポジションでスカウトされているかなど傾向を見て情報収集をしていました。
転職サイトで気になる企業があれば転職エージェントに求人があるか確認して、エージェント経由で応募していました。
転職エージェント経由で応募することで、選考通過率があがるのでエージェントを活用することをおすすめします。
実際に転職サイトから応募して書類選考落ちした企業がありましたが、転職エージェント経由で応募したところ書類通過したこともありました…!
第二新卒が転職エージェントの上手く活用する方法
第二新卒が転職エージェントを上手く活用する方法は、総合型と特化型を上手く使うことです。
転職エージェントの使い分け方
- 総合型:キャリアアップも含め幅広い可能性を提案してもらう
- 特化型:第二新卒の転職対策や情報収集中心。いいところあれば応募する
理由はエージェントの担当者によって、アドバイスの内容や求人や業界に関する知識に差があるためです。
総合型エージェントの場合、対応している業界が幅広いた多くの要望を満たすことができますが、1つの業界・職種に関して専門性が特化型と比べて低い傾向があります。
一方特化型の場合は、特化した内容を経験している人が多いので専門性が高い傾向にあります。
第二新卒特化のエージェントは、第二新卒経験者が担当者になることが多く、経験談をきけたり第二新卒の採用に関する知識が豊富なことが多いです。
第二新卒の転職で最も利用価値を感じた転職エージェント&サイト3選
実際に利用して、第二新卒の転職活動で最も利用価値を感じた転職エージェントと転職サイトを紹介します。
第二新卒の転職エージェントで価値を感じた転職エージェント&サイト
キャリトレ:レコメンド機能で求人を紹介してくれる
「キャリトレ」はビズリーチが運営する第二新卒と20代に特化した転職サイトです。
特徴は、1日に数件求人をレコメンドされるので、「興味がある」か「興味がない」を選択することであなたの志向に合った求人をレコメンドしえくれたり、スカウトが届くようになります。
簡単な経歴を入力しておくだけでカジュアル面談や本格的面談のスカウトが届くので、どのような業界からあなたが求められるかという分析にも役立ちます。
求人も大手からベンチャー企業まで幅広く掲載されているので、「まずは情報収集から初めたい」方や「どんな求人があるかりしたい」という方は3分程度で登録できるので見てみるのがおすすめです。
dodaエージェント:面接対策などのサポートが充実
第二新卒やポテンシャル層の転職に強いの業界大手で総合転職エージェントの「dodaエージェントサービス」です。
幅広い業界・業種の第二新卒向け求人を持っているので、幅広い業界業種の可能性から転職を考えてたい方に向いています。
最大の特徴だと感じたポイントは、サポートが充実しているところ。
丁寧なカウセリングから書類添削や面接対策を実施してくれるので、選考や面接に不安がありしっかり対策したいという人に向いています。
マイナビジョブ20’s:ポテンシャル層向け求人が豊富
新卒採用でお馴染みのマイナビが運営している、第二新卒・20代向けに転職支援サービスを行なっているのが「マイナビジョブ20’s」です。
新卒採用を長年サポートとしてきたマイナビの強みである企業との繋がりを活かして、第二新卒向けの求人を多く取り扱っています。
マイナビジョブ20’sのキャリアドバイザーは、20代で転職経験をした人たちです。そのため入社3年目の悩みや不安を理解してくれているので、的確なアドバイスをもらうことができました。
書類添削や面接対策もしっかりとサポートしてくれるので、心強かったです。
転職するかどうか悩んでいるという方は、一度相談してみるのもありだと思います。
第二新卒の転職で利用した転職エージェント
次に第二新卒での転職活動時に良く使っていた転職エージェントを紹介します。
未公開求人を多く持っているエージェントや、ブラック企業を徹底排除しているエージェントもありますので、情報収集や多くの求人から選びたいという方は登録してみましょう。
リクルートエージェント:国内最大級の非公開求人数
総合型の転職エージェントで業界最大手の転職エージェントが「リクルートエージェント」です。
リクルートエージェントは最大級の非公開求人をそろえており、一般公開の求人とは別に非公開求人だけで、10万件以上の求人を取り揃えています。
人材事業業界で最大手ということもあり、転職市場の動向について詳しい印象がありました。今後の市場を加味した上で相談や提案をしてくれるので、安心できます。
リクナビNEXTで求人を探しつつ気になるところがあれば相談するという使い方がオススメです。
キャリアスタート:利用者の9割が20代
20代を専門に転職支援をしているのが「キャリアスタート」です。
キャリアスタートはコンサルタントのサポートがとにかく丁寧で、手厚く対応を行ってくれるところが特徴です。
その証拠として、リクルート社のエージェントランキングで上位の表彰を受けています。
気になる不安や悩みをきちんと聞いてくれて、的確なアドバイスをもらうことができます。
キャリアスタートの特徴は、早期離職の若手向けエージェントにしては珍しく年収アップを狙った転職支援をしてくれます。
就職したけど早期の転職を考えているけど、少しは給料を上げたいという方は相談してみてください。
ハタラクティブ:未経験OKの求人が豊富
IT人材紹介サービスで有名なレバレジーズが運営する「ハタラクティブ
」。ハタラクティブは20代をメインに完全未経験でも転職できる求人をメインに取り扱っています。
第二新卒やまだ正社員として働いたことが無い方も利用できる転職エージェントです。
求人の80%が未経験から働ける求人を取り扱っているのが特徴なので、未経験の職種に挑戦したいという方にオススメです。
登録すると「0120-979-185」から電話があり、簡単なヒアリングと面談日の調整を実施してくれます。電話で簡単に気になるところを聞けるのがいいですね。
ウズキャリ:ブラック企業を徹底排除
UZUZが運営する第二新卒・20代中心のエージェントが「ウズキャリ」です。
ウズキャリには3つの特徴があります。
- ブラック企業を徹底排除
- 内定率が83%以上
- サポートが手厚い(平均20時間以上のサポート)
離職率など独自の基準を設けて、基準を満たした企業しか紹介しないということを徹底しており、変な企業を紹介されることがありません。
そのため、入社した方の定着率が93%以上と高い水準を誇っています。
また、キャリアアドバイザーが第二新卒での転職を経験しているため、不安や悩みを丁寧に聞いてくれて的確なアドバイスをもらうことができます。
企業選びに失敗したくない方や、選考過程に不安がある方に向いているエージェントです。
Skypeなどを使ってオンライン面談にも対応しているので、遠方の方やスケジュール調整が難しい方でも簡単に相談が可能です。
面談を受けるとAmazonギフト券2,000円分貰えるので、気軽な相談からでもやって見るのがオススメです。
第二新卒の転職で役立つサイト3選
ここでは、第二転職で役立つ転職情報サイトを紹介します。
第二新卒の転職で役立つ転職サイト
では、詳細を紹介していきます。
リクナビNEXT:あなたの長所が分かるグッドポイント診断
求人サイト最大級のリクナビNEXTが提供している、グッドポイント診断であなたの長所や適職を転職活動を本格的に始める前に実施しておきましょう。
就職活動のときに自己分析をやった人も多いと思いますが、いまいち自分の強みが分からない人やどんな職種が向いているのか知りたい人に向いています。
就職活動のときにしっかり強みを把握している人も一度診断することを勧めます。一度会社に入ったことで、自分の価値観が変わっていることがあるので、確認のためにもう一度受けてみることをおすすめします。
Wantedly:IT業界・ベンチャー企業の求人豊富
Wantedlyの特徴は、IT業界やベンチャー企業の求人が豊富にあるところです。IT業界志望やベンチャー企業に興味ある方にオススメです。
またWantedlyには、「話を聞きたい」とというボタンがあるのも特徴の一つです。他の求人サイトだと「応募する」しかないですが、ハードルを下げてカジュアルに話を聞いてみたいと思った企業にアプローチができるのでオススメです。
転職会議:会社の口コミが分かる
転職会議は会社の口コミや評判を見ることができる情報サイトです。実際に働いたことがある一般人が給与や労働環境についてリアルな情報を記載してくれてます。
転職エージェントや求人サイトで気になる企業があるけど、会社の評判ってどうなんだろうとうと気になったときに調べるのがオススメです。
転職会議を見るときに注意しておくことがあります。それは、批判的な内容が記載されがちというところです。
何かしら不満があって転職する人が多いので、悪い内容になりがちです。あまりにも悪い評判が多い会社以外は情報を鵜呑みにせず、参考程度に情報収集するのがオススメです。
第二新卒の転職で気をつけておきたいポイント3つ
第二新卒の転職活動を上手く進めるために重要なポイント3つを紹介します。
次の会社が決まってから今の会社を辞める
まず次の会社が決まるまでは、働きながら転職活動をしましょう。
その理由は先に会社を辞めて転職活動をすると、「早く会社を選ばなきゃ」という焦りの気持ちが出てきて、冷静に会社を選ぶことができなくなるからです。
具体的には会社を辞めると収入がなくなり生活が苦しくなってきます。収入が無い不安の中選考が上手く行かなかったりすると、受かった企業にいくしか無くなり、良い会社選びができなくなるからです。
転職活動をするときは、働きながら転職活動を行いましょう。
次の会社に求めるものを明確にする
次に大事なポイントは、次の会社に求めるものを明確にしておきましょう。転職の軸を明確にしておくことで、書類作成や面接でブレの無い受け答えができるようになります。
また、求人を見たときに軸を明確にしておくとで、ムダな悩みがでずに済みます。
次の会社に求める物の例
- 年収が今より上がる
- 会社の雰囲気を重視する
- ワークライフバランスを改善する
- 副業ができる
あなたが次の会社に求めるものを一度書き出してみましょう。
全て希望通りにすることは難しいので、軸を明確にした上で優先順位をつけて置くのがオススメです。
退職理由をネガティブな理由にしない
退職する理由は人それぞれですが、何かしら納得しないことや不満があり転職するという場合がほとんどだと思います。
面接で必ずと言っていいほど、退職理由を聞かれるものです。そのときにバカ正直に伝えずに「本音と建前」で上手く退職理由を伝えれる準備をしておきましょう。
伝え方にこまる場合は、転職エージェントに相談しながら決めるのがオススメです。僕も転職エージェントのアドバイザーの方に相談しながら退職理由を作成しました。
まとめ:少しでも転職を考えたら相談するべき
この記事では第二新卒にオススメの転職エージェントを紹介してきました。
転職エージェントや転職サイトが多くある今、どの転職エージェントに相談するべきか分からないですよね。
僕も第二新卒として転職活動を始めるときに、どこに相談していいか分からず結局何もしないまま時間が過ぎているということがありました。
転職活動をどう進めればいいのかなど不安があり調べまくっていましたが、転職エージェントに登録して相談したらあっという間に解決しました。
少しでも転職を考えたらまずは2社〜3社ほど気になるエージェントに登録して、転職活動の流れや不安なところを相談しつつ情報収集を進めてみましょう。